こんにちは！神奈川県横浜市に事務所を構え、東京都・神奈川県で活動している土木型枠工事業者、大邦建設株式会社です。
平成１２年に創業し、高速道路の橋桁の新設工事や耐震工事、海・川の護岸工事、造成現場の擁壁などさまざまな現場に携わってきました。
建設工事は天候に左右されるイメージをお持ちの方も多いかと思います。
型枠工事も雨の日はお休みになるのでしょうか？
今回は雨の日の工事についてお伝えしたいと思います！
雨の日の型枠工事
結論をお伝えすると、型枠工事は雨の日でも行います。
雨でコンクリートの上に墨出しができない場合の作業手順は下記の通りです。
コンクリートにセパレータを打ち込む
セパレータの間に糸を張る
糸に沿って、型枠を固定する
このようにすると、雨の日でも工事が可能です。
雨でも作業できるのか
鉄筋コンクリートの建物は、以前に建てたコンクリートの上に型枠をして、さらにコンクリートを積み上げていく、という手順で工事をします。
雨の日は、現場に水が溜まってしまいますよね。
コンクリートは、多少の雨でも固まるので、小雨程度なら問題ありません。
しかし、コンクリートが雨で濡れていると、コンクリートの上に墨出しができません。
雨の日は別の方法で工事をしています。
やはり雨の中の作業となると視界が悪くなりますよね。
足場が滑りやすかったり、電工工具を使うと感電の可能性があるというデメリットがあります。
雨でも作業はできますが、事故を防ぐために職人さんは常に細心の注意を払いながら、雨の中作業をしているのです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
