こんにちは!神奈川県横浜市に事務所を構え、東京都・神奈川県で活動している土木型枠工事業者、大邦建設株式会社です。
平成12年に創業し、高速道路の橋桁の新設工事や耐震工事、海・川の護岸工事、造成現場の擁壁などさまざまな現場に携わってきました。
型枠工事に必ず用いられるセパレーターをご存知でしょうか?
今回はセパレーターとはなにか、どのように使われるのかについてお伝えしたいと思います。
セパレーターとは?
セパレーターとは、型枠工事の際に必ず用いられる金物で、通称「セパ」と呼ばれています。
コンクリート壁の厚みは、設置した型枠の幅で決まります。
セパレーターは、この幅を一定にするために使うものです。
セパは丸い棒で、両サイドにはネジが切ってあります。
コンクリートの壁の厚さに応じて、セパレーターの棒の長さを決めるのです。
両サイドのネジの部分には、P-コンや座金を設置し、型枠の板を固定します。
セパレーターの用途
セパレーターは単体で使うこともありますし、ジョイントなどで組み合わせて使うこともあります。
セパレーターは全部で十数種類もあります。
形状や現場の用途に合わせて選ぶ必要があります。
単独で使うだけでなく、ジョイントで組み合わせて使うことも可能です。
どれも使い方は、コンパネに穴を開けて差し込み、フォームタイと端太材で固定するというシンプルな方法です。。
しかし、シンプルだからこそ型枠の穴の径・たわみ・圧の計算など、図面から計算していく事前準備が非常に大切になります。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。