こんにちは!神奈川県横浜市に事務所を構え、東京都・神奈川県で活動している土木型枠工事業者、大邦建設株式会社です。
平成12年に創業し、高速道路の橋桁の新設工事や耐震工事、海・川の護岸工事、造成現場の擁壁などさまざまな現場に携わってきました。
コンクリート打設時の注意点を知りたいt方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はコンクリート打設する時、気をつけなければならないことをお伝えします!
コンクリート打設の注意点
型枠の中にコンクリートを流し込んで、建物の基礎を作る作業をコンクリート打設といいます。
ここでは、コンクリート打設における注意点を4つご紹介します。
清潔な状態にする
コンクリート打設をする際には、ゴミなどが混ざらないように気をつけましょう。
型枠工事には、鉄筋を組み立てる配筋という作業があります。
配筋の途中で結束線と呼ばれる針金が落ちてしまうことがありますが、コンクリートの中に不純物が混ざってしまうと建物の強度が下がる危険性があります。
作業中のミスを防ぐために、きれいな状態を保ちましょう。
コンクリートには水を加えない
コンクリートを使用する際には水を加えないように注意します。
型枠工事で使用する生コンクリートは、工場で適切な量に調整されているからです。
勝手に水を加えてしまうと、仕上がりが悪くなったり、強度にも問題が出る可能性があります。
雨天での作業は避ける
型枠工事では生コンクリートを使っており、固まるまで時間がかかります。
雨の日にコンクリート打設をすると水がコンクリートに混ざってしまいます。
強度が下がる可能性があるので、雨天での作業は避けるのがよいでしょう。
適切な時間で打設をする
ミキサー車で運搬する際にも硬化が進んでおり、運搬に時間がかかると高い品質を維持できません。
工場を出発してから打設を完了するまでの適切な時間は、25℃以上の日で90分以内、25℃以下の日で120分以内が目安です。
コンクリート打設は丁寧さだけではなく、素早さも重要となります。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。